ボストン滞在記(お勧めレストラン:日本食編その1)

こんにちは しばくんです。
2015年~2017年までマサチューセッツ州ボストンに滞在した日記の第一弾として、お勧め日本食レストランをまとめてみました!

ボストンと言えばレッドソックスでも有名なニューイングランド地方最大の都市ですが、街自体の面積はとても小さく、東京23区の3分の1ほど。人口も全米で21位とこぢんまりとしていますが、ここは何といっても全米一の学園都市。ボストン大学を筆頭に35もの大学がひしめいています。ちなみに、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)は近隣都市にありますが、地下鉄に5~10分も乗れば行けてしまうので、肌感覚としてはボストンの一部にあるという感じです。全世界から集まる留学生のお腹を満たすこの街は、シーフードが手に入りやすく、日本食にはもってこいという訳です。

<Shabu-Zen(しゃぶ禅)>
チャイナタウンのゲートから1ブロック、Chinatown駅から徒歩5分程の場所にあります。ダウンタウンのどこからでもアクセスが良く、Boston CommonやCopley からも歩けます。ここの看板メニューは何と言ってもポン酢で食べられるしゃぶしゃぶです。写真はホットポットを食べた時のものですが、具材はこんなふうに出てきます。
ちなみに公式HPは現時点では無いようです。

<Hokkaido Ramen Santouka(山頭火)>
隣接するケンブリッジ市のHarvard Sq.に長くある人気店が2017年春にボストンのBack Bayにもやってきました。近所のHarvard Sq.店に通った回数は数知れず。日本の山頭火と全く同じ味を実現していて、看板メニューは日本と同じとんこつ塩ラーメン($11.25)。鮭イクラご飯セット($16.50)もお腹いっぱいになります。このセット、通常はミニラーメンなのですが、空腹時は$1.00追加してレギュラーサイズに又は$2.00追加してラージサイズにしたことも。寒い冬はネギ南蛮ラーメン($12.75)もお勧め。30分から1時間待つこともありますが、電話番号を受付で伝えておけばテキストで準備完了の連絡が来るので、待ち時間のうちにハーバード大学を散策するのもありです。ちなみに、ファストフード店ではないのでチップの支払もお忘れなく^^

<Gyu-Kaku Japanese BBQ(牛角)>
こちらも日本の味を忠実に再現しているお店の一つ。Harvard Sq.店とレッドソックスの本拠地、フェンウェイパーク近くに店があります。白米はあまり口に合わないのですが、何といってもお値段が魅力的。ランチは肉を2種類まで選んでご飯、味噌汁、サラダ付きで$10.95! 現地ではかなりのお得感があります。

<Sugidama(杉玉)>
ボストン市内から車でI-93 Nを通って約15分、地下鉄Red LineでHarvardの2つ先、Davis駅前にあります。ここは寿司、蕎麦、天ぷらなどがあり、滞在中に一番好きになったお店です。日本食が恋しくなったときは何度も通い詰めました。文字で説明するよりも写真ご覧いただいた方がよさそうです。アメリカで蕎麦を食べられるお店は本当に貴重。ボストンで日本食が食べたくなったら、是非足を延ばしていただきたいお店です!


きれいな盛り付け、食欲をそそります

サクサクの衣にツンと効いた生わさび

ウニ、ホタテ、かに、いくらの豪華海鮮丼

コロッケと焼き鮭のお重? 不思議な組み合わせにも満足です!

⇒ボストン滞在記(お勧めレストラン:日本食編その2)に続く

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