アムステルダム1泊2日:運河~芸術~アンネフランク

こちらの記事「ドイツ(ヴィースバーデン滞在記)」でご紹介したドイツヴィースバーデン滞在中、週末を利用してアムステルダムに行ってきました。大学の卒業旅行でヨーロッパのバスツアーに参加した際に訪れたことがあり、今回が2回目。約10年ぶりの訪問でしたが、前回は冬、今回は夏ということで違った楽しみ方が出来ました。とはいえ、夏にも関わらずちょうど私達が訪問した日がすこぶる寒い日にぶつかってしまい。。。。12℃程度しかなかったため、ユニクロのライトダウンが大活躍!それでも寒かったです。そしてなんと、西側ヨーロッパ諸国の多くは国境を超える際にパスポートチェックをしないのを良いことに、ドイツのホテルの金庫にパスポートを置いていってしまう失態。。ホテルのフロントで「Your ID please」(-_-;) と言われ冷や汗をかいていたところ、アメリカの運転免許証が財布に入っていたことから事なきを得ましたが。。。パスポートチェックがないとはいえ、ここは海外、私は日本人。今後の良い教訓になりました(苦笑)

早朝ヴィースバーデンを電車で出発して約4時間強、お昼前にアムステルダムに到着。昼食を食べていざ観光開始!アムステルダム中央駅からほど近いダム広場へ。沢山の観光客でにぎわっていました。

ちなみに、中央駅はこんな感じ。

アムステルダムと言えば、運河の街。ということでもちろん運河を渡るボートにも乗りました。そこからの景色はこんな感じ。

夜はこんなところも行きました。<Ice Bar>その名の通り氷点下10度ほどの氷の中でお酒が飲めるバー。予約しないと入れないほどの人気店ではあるものの、元々冷え性で寒いことが苦手な私には全く良さがわかりませんでしたが、友人たちとの旅の思い出に。。。

売春が合法化されているオランダですが、「飾り窓」と呼ばれる売春地区はすっかり観光地化され、多くの観光客が(苦笑)。私達女子グループも物珍しさに足を踏み入れてみました。窓の向うに売春婦がほぼ下着の状態観光客を誘惑していて、男性は気になる女性と値段交渉して成立するとそのまま中へ。ちなみにカーテンが閉まっているドアは中にお客さんがいるのだとか・・・

そして、翌日、前回は混んでいて泣く泣く行けなかった「アンネ・フランク・ハウス」へ。本来は予約をするのが鉄則のこの場所ではありますが、急遽アムステルダム行きが決まったことから予約なしで突入することに。朝一番に並んだ甲斐あって、何とか入場することが出来ました。アンネの日記は昔読んだことがありますが、当時彼女がナチスからの迫害を逃れるために2年間をここで過ごしたのかと思うと、胸が締め付けられました。日記に出てくる屋根裏へ通じる回転本棚も実際に見ることが出来ます。

そして、アムステルダム国立美術館前広場にある「I amsterdam」の写真もしっかりと^^

夕方アムステルダムを出発し、夜遅くにヴィースバーデンに到着。寒かったけど充実した2日間でした。

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